「もらいたい人」から「あげられる人」へ
テレビは基本的に録画してみるんだけど、今日はたまりにたまったテレビ番組のうちの一つ、カンブリア宮殿を見た。
今回僕が見た内容は、名古屋名物みそカツで超有名なお店「矢場とん」の女将のお話。
矢場とんって?
勝手に超有名店なんて書いたけど、知らない人も多いのかな?
いつ行っても行列なイメージ。みそカツ美味しいよ。
肝心の番組の内容は
だいたいいつも経営者の男性が出るイメージなんだけど、今回は会長の嫁である女将さんが主役。
全く知らなかったけど、「矢場とん」は昔は大衆食堂で、みそカツ以外にも、カレーやオムライスなど、何でも食べられるお店だった。器もプラスチックで、仕入れ先もイマイチな状態を、大女将と闘いながら経営改革をしていく内容。
当初は「串かつ」がメインのお店だったが、手間も少なく単価の高い「トンカツ」のお店へシフトチェンジ。飲食店としてはかなり低い一桁の離職率で、家族経営をアピールしていた。
気になった言葉
女将さんが最後に言っていたこの言葉。
「もらいたい人」から「あげられる人」へ
矢場とんは社内のまかない飯が無料だが、社員からベトナムの貧しい地域に学校を建てるための募金を行っている。お客さんからの募金もあわせて、既に4校の学校を建設済。
基本的に社員は給料を「もらいたい人」ではあるんだけど、このような募金⇒学校建設に間接的にでも関わる事によって「あげられる人」になってほしいとの思いだった。
いい話しだな〜で終わってはいけない。
このあたり次のブログで詳しく書いてみよう。